折りたたみ簡易トイレはどれを買う?スツーレM/L・箱型・自作を比較
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先に結論: 迷ったら大人中心の家庭はスツーレL、子どもと兼用ならスツーレMが基準です。同価格帯のFanxieast箱型は評価が高く有力な対抗馬、段ボール自作は最安ですが強度と衛生面で応急用にとどまります。どれを選んでも袋・凝固剤の別途備蓄は必須です。
「座れる簡易トイレ」は各社から似た形の商品が出ており、サイズ展開もあって迷いがちです。この記事では、売れ筋のスツーレ(M/L)・Fanxieast箱型・段ボール自作を、2026年8月時点のAmazon実売情報と口コミをもとに公平に比較します。
この記事の要点
- スツーレはM/L同価格(2,980円)。座面の高さと折りたたみ時の厚さが違います
- 口コミでは「大人はL、幼児と兼用ならM」「Lは市販の非常用トイレ袋が装着しにくい」との声があります
- Fanxieast箱型は評価4.5(660件)でセール時3,019円。既存の袋セットと同ブランドです
- 段ボール自作は0円〜ですが、強度・防水・衛生面で専用品に劣ります
- 本体はどれを選んでも、袋・凝固剤の備蓄(1人35回分目安)は別に必要です
比較する商品と選定理由
比較対象は、検索需要と入手しやすさから次の4つに絞りました。
- スツーレ 折りたたみ簡易トイレ M — Amazon介護用ポータブルトイレ1位(2026年8月時点)。多機能型の売れ筋
- スツーレ 同 L — 同商品の大きいサイズ。大人向け
- Fanxieast 簡易トイレ箱型(防災士監修) — 評価4.5の対抗馬。当サイトで紹介中の120回分袋セットと同ブランド
- 段ボール自作(+市販袋・凝固剤) — 家にあるもので済ませる最安の選択肢
比較表【2026年8月時点】
| 項目 | スツーレM | スツーレL | Fanxieast箱型 | 段ボール自作 |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 2,980円 | 2,980円 | セール3,019円(参考4,680円) | 0円〜 |
| 評価 | 4.2(3,092件) | 4.2(3,092件) | 4.5(660件) | — |
| サイズ | 幅31×奥27×高さ30cm | 幅36×奥34×高さ38cm | 箱型・折りたたみ式 | 自由 |
| 折りたたみ時 | 高さ11.5cm | 高さ13.5cm | 折りたたみ可 | たためない |
| 耐荷重 | 100kg | 100kg | メーカー表記あり | 強度不安 |
| 付属品 | 凝固剤入り袋×5・バッグ | 同左 | 排便袋・凝固剤付き | なし |
| ふだん使い | イス・踏み台・収納 | 同左 | 収納 | 不可 |
※評価・価格はAmazon表示に基づく実閲覧値。セール価格は変動するため最新は販売ページで確認してください。
項目別に比較
サイズ・座りやすさ:大人はL、兼用ならM
スツーレのMとLは同価格なので、純粋に体格と使う人で選べます。口コミの傾向は明確で、「大人が使うならL」「Lは幼児には大きすぎる」という声に集約されます。
ただしLには「一般的な非常用トイレ袋が装着しにくい」という報告があります。手持ちの袋セットを流用したい人や、子どもと兼用したい家庭はMのほうが扱いやすい選択です。
大きいほうがお得だと思ってLに決めかけたコン…!
同じ値段でも「誰が使うか」で選ぶのが正解ポン。Lは市販袋が合いにくい口コミもあるから、袋の買い足し計画とセットで考えるポン。
価格・ランニングコスト:本体より「袋の備蓄」が本体
どの本体を選んでも、付属の袋・凝固剤は数回分です。内閣府の目安では備蓄は1人35回分(1週間)なので、ランニングコストの主役は本体ではなく袋・凝固剤です。
回数単価の安い大容量セット(例: Fanxieast 120回分・約33円/回)を主力にし、本体はその「座る台」と考えると出費の全体像が見えます。本体+120回分でも7,000円前後に収まります。
使い勝手・ふだん使い:日常兼用ならスツーレ
スツーレは丸洗いできるプラスチック製で、イス・収納ボックスとしての日常使いが口コミでも定番です。「普段は避難グッズ入れにしている」という活用がその代表例です。
一方で蓋はやわらかめで、踏み台用途には不安の声があります。昇降台として使いたい人は専用の踏み台を別に用意するのが無難です。Fanxieast箱型はミリタリー調のデザインで、車載収納と兼ねたい人に選ばれています。
段ボール自作は「知識として知っておく」価値は高いものの、水濡れに弱く連日の使用には耐えません。作り方は簡易トイレの使い方記事の応用編で紹介しています。
結論:こんな人はどれを買う?
- 大人中心の家庭・体格が大きめ → スツーレL(座面が高く立ち座りが楽)
- 子どもと兼用・市販袋を流用したい → スツーレM(袋の相性が良い)
- 同ブランドで袋セットとまとめたい・評価重視 → Fanxieast箱型+120回分セット
- 今夜をしのぎたい・出費ゼロ → 段ボール自作(応急用と割り切る)
よくある質問
本体なしで袋と凝固剤だけではだめですか?
自宅の便器が無事ならそれで十分です。本体が活きるのは「便器が使えない」「風呂場や車内・屋外で用を足す」場面です。集合住宅で配管損傷が心配な人、車中泊避難を想定する人は本体があると安心です。
耐荷重100kgなら誰でも使えますか?
メーカー公称は100kgですが、口コミでは体重100kg近くで「少したわむ」という報告があります。余裕を見て体重+20kg程度の耐荷重がある上位機種(耐荷重200kg級・4,000円台)を検討するのも手です。
外出先用には大きすぎませんか?
折りたたんでも約31×27cm(M)あるため、通勤バッグには入りません。外出用は1回分ずつの携帯トイレが適役です。使い分けは携帯トイレの使い方と持ち歩く数の目安にまとめています。
まとめ|サイズは「使う人」で、コストは「袋」で考える
椅子型の折りたたみ簡易トイレは、スツーレM/Lを基準に、評価重視ならFanxieast箱型という選び方が現実的です。本体を決めたら、袋・凝固剤の備蓄(1人35回分)まで揃えて初めて備えが完成します。
形はそっくりでも、サイズと袋の相性で使い勝手が変わるらしいポン。順番に見ていくポン。