非常用トイレはどれを買う?BOS・100均・自作と比較して分かった選び方【回数単価つき】
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先に結論: 家族の1週間分をまとめて備えるなら回数単価約33円のFanxieast120回分、ニオイ対策最優先ならBOS、携帯用の少量ならダイソー等の100均が最適です。自作(ペットシーツ+ゴミ袋)は最安ですが、防臭・凝固性能が弱く主力の備蓄には不向きです。
2026年9月1日の防災の日を前に「非常用トイレはどれを買えばいいのか」と迷う人は多いはずです。この記事では、売れ筋のFanxieast・定番のBOS・100均・自作の4択を、回数単価と性能で公平に比較します。
この記事の要点
- 回数単価はFanxieast約33円/BOS約70〜80円/100均約110円/自作約15〜30円です(2026年8月時点)
- 防臭力は医療向け開発の袋を使うBOSが頭ひとつ抜けています
- 100均・自作は保存年数と凝固性能に弱点があり、大量備蓄には向きません
- 内閣府の目安は1人1週間35回分。4人家族なら140回分が必要です
- 迷ったら「量のFanxieast・質のBOS」の2択で考えるのが近道です
比較する商品と選定理由
比較対象は、検索需要と入手しやすさから次の4つに絞りました。
- Fanxieast 簡易トイレ 120回分 — Amazon DIY・工具・ガーデン売れ筋5位(2026年8月時点)。防災士監修・15年保存の大容量セット
- BOS 非常用トイレセット — 防臭袋の定番ブランド。医療向けに開発された防臭素材で知名度・実績とも最大手級
- 100均の携帯トイレ(ダイソー等) — 1回分110円から買える手軽さが魅力
- 自作(ペットシーツ+ゴミ袋) — 家にあるもので済ませる最安の選択肢
比較表【回数単価つき】
価格は2026年8月時点の通販・店頭の実売目安です。変動するため最新は各販売ページでご確認ください。
| 項目 | Fanxieast 120回分 | BOS 100回分 | 100均(ダイソー等) | 自作(ペットシーツ) |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 3,976円 | 約7,000〜8,000円 | 110円/1回分 | 材料費のみ |
| 回数単価 | 約33円/回 | 約70〜80円/回 | 約110円/回 | 約15〜30円/回 |
| 保存期間 | 15年 | 15年 | 商品により異なる(短め) | 袋・シーツが数年で劣化 |
| 防臭力 | ○(防臭袋付属) | ◎(防臭袋の定番) | △(簡易的) | ×(別途防臭袋必須) |
| 凝固剤 | ○ 120袋付属 | ○ 付属 | ○ 1回分ずつ | ×(シーツで代用) |
| 評価/件数 | 4.5/658件 | 高評価・件数多数 | — | — |
| 向く用途 | 家族の大量備蓄 | ニオイ重視の備蓄 | 携帯・車載の少量 | 最終手段・練習用 |
表の通り、まとまった回数を備えるほどFanxieastの単価の安さが効いてきます。
項目別に比較
価格・回数単価で比較
内閣府の目安では、トイレの備蓄は1人1日5回×最低3日、推奨は1週間です。4人家族の1週間分は5回×4人×7日=140回分にもなります。
この量を100均で揃えると140回×110円=約15,400円。Fanxieastなら120回分3,976円+α で済み、差額は1万円以上です。100均は1回単価が最も高いという事実は意外と知られていません。
まとめ買いだと差額は1万円以上ポン!たくさん備えるほど回数単価が効いてくるポン。
自作は最安ですが、後述の性能面の弱点を考えると「備蓄が届く前のつなぎ」と割り切るのが現実的です。
防臭力・凝固性能で比較
災害時のトイレで最もつらいのは、ゴミ収集が再開するまで使用済み袋を自宅で数日〜数週間保管し続けることです。ここで差が出るのが防臭袋の性能です。
- BOS: 医療向けに開発された防臭素材が売りで、「うんちが臭わない袋」として実績最大手。ニオイ対策では文句なしの◎です
- Fanxieast: 防臭袋が付属し口コミ評価も良好ですが、「袋がやや薄い」という声もあります。詳細は口コミ分析記事をご覧ください
- 100均: 凝固剤は付きますが、防臭性能は簡易的です
- 自作: ペットシーツは薄手だと吸水ポリマーが少なく尿が流れてしまい、ニオイも防げません。防臭袋を別途買うと結局コストが上がります
保存性・備蓄のしやすさで比較
FanxieastとBOSはどちらも15年保存に対応し、一度買えば買い替えの手間がほぼありません。
100均の携帯トイレは保存期限が商品ごとにまちまちで、短いものもあります。自作用のポリ袋やペットシーツも経年で劣化するため、長期備蓄の柱には15年保存品が安心です。
また、120回分を100均で揃えると買い物と管理の手間が膨大になります。1箱で完結する大容量セットは「備蓄の管理コスト」の面でも有利です。
結論:こんな人はどれを買う?
- 家族3〜4人分を安くまとめて備えたい → Fanxieast 120回分(約33円/回)
- ニオイ対策を最優先したい・在宅避難が長引きそうな集合住宅 → BOS
- 通勤バッグや車に1〜2回分だけ入れたい → 100均の携帯トイレ
- とりあえず今夜の断水をしのぎたい → 自作(ペットシーツ+ゴミ袋45L二重)
理想は「主力=大容量セット、外出用=100均、自作=知識として知っておく」の組み合わせです。
よくある質問
BOSとFanxieastはどちらを買うべきですか?
予算に余裕がありニオイ対策を最優先するならBOS、回数と価格のバランス重視ならFanxieastです。Fanxieastを主力にして、BOSの防臭袋だけ別途買い足す折衷案も口コミで人気があります。
100均の簡易トイレだけで備蓄を済ませてもいいですか?
少量ならOKですが、家族の1週間分(4人で140回)を110円/回で揃えると割高です。100均は携帯用・お試し用と割り切り、まとまった備蓄は大容量セットが経済的です。
自作の簡易トイレで代用できませんか?
ゴミ袋2枚とちぎった新聞紙やペットシーツで作れますが、凝固力・防臭力とも専用品に劣ります。作り方は使い方記事の応用編で紹介していますが、あくまで非常時のつなぎと考えてください。
迷ったら「量のFanxieast・質のBOS」の2択で考えるのが近道だポン!
まとめ|量のFanxieast・質のBOS・携帯の100均
非常用トイレ選びは「何回分を・いくらで・どんな性能で」の3点で決まります。回数単価約33円のFanxieast 120回分は、家族の1週間分をまとめて備える主力として最有力です。
購入後は口コミの実態と正しい使い方・備蓄数の計算もあわせてチェックして、9月1日の防災の日までに備えを完成させましょう。
どれも良さそうで迷うポン…。「1回いくらか」で並べると答えが見えてくるポン。